1. 休学

休学が必要と判断された場合には、早急に留学生オフィスおよびEnrollment Office(大学によって名称が異なる)に行き、適切な指示を仰いでください。就職活動のために休学する場合と、重篤な病気で休学する場合には、手続き、締め切り日、必要な書類が異なります。大学関係者のサインや医師からの診断書等、それぞれのケースで必要とされる書類を提出してから帰国となります。休学は、学期単位で休む場合、年度単位で休む場合の対応も、大学によって異なります。休学が認められる最長期間も大学によって異なりますので、必ず事前に確認するようにしましょう。

2. 復学

大学に復学する場合は、再度留学生オフィスおよび 各大学には必ずDSOと呼ばれるビザ手続きの担当者がいますので、I-20、SEVIS、ビザについて手続きを確認してください。タイミングによっては、再渡米前にウェブ上で復学後の授業登録ができる場合もあります。

5ヶ月以上アメリカを離れた後、復学する場合は、学生ビザの再申請が必要となる場合があります。せっかく再渡米しても、空港での入国審査で入国が認められなければ、学業を再開できません。また、ビザ取得までにはある程度時間がかかることを念頭に置き、復学を決めた時点で留学生オフィス、DSO、担当NCNアドバイザーまたはNCN日本事務局まで連絡し、必要な手続きの指示を仰いでください。

3. 長期休学

長期間休学した後、留学生生活を再開する場合、休学可能期間を超過していることが考えられます。その場合、Readmissionという形で再度入学申請を行い、新規にI-20の発行を受け、ビザも再申請することになります。詳しくはNCN日本事務局までご相談ください。